フランス語登壇者

第1回

彬子女王
Princess Akiko of Mikasa

1981年寛仁親王殿下の第一女子として東京にお生まれになる。学習院大学卒業後、オックスフォード大学マートン・カレッジに留学、海外に流出した日本美術について調査・研究し、2010 年オックスフォード大学より博士号をご取得。2009年よりグローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」(立命館大学)PDとして勤務され、現在は立命館大学衣笠総合研究機構招聘研究教員、慈照寺研修道場美術研究員。在外日本美術コレクションや文化交流史を専門とする研究のかたわら、一般社団法人「心游舎」を設立され、子供たちに日本文化を伝える活動をおこなわれている。

第2回

河合正朝
Masatomo Kawai

リピット・ユキオ
Yukio Lippit

室瀬和美
Kazumi Murose

内田篤呉
Tokugo Uchida

第3回

野依良治
Ryoji Noyori

1938年生まれ。化学者。湯川秀樹博士に憧れて科学に目覚め、研究者の道を志す。2001年に「不斉水素化触媒反応の研究」によりノーベル賞受賞。京都大学に学び、名古屋大学助教授、ハーバード大学博士研究員などを経て、1972年に名古屋大学教授、現在は同大学特別教授。2003年から理化学研究所理事長を務め、2015年に科学技術振興機構・研究開発戦略センター長に就任し、2024年からは名誉センター長。1995年日本学士院賞、2000年文化勲章、2001年ウルフ賞、2001年ノーベル化学賞を受賞。

近藤誠一
Seiichi Kondo

1946年生まれ。東京大学教養学科卒。1972年外務省入省。在米国日本大使館公使、OECD事務次長、外務省広報文化交流部長などを経て、ユネスコ大使、駐デンマーク大使、文化庁長官を務め、現在は近藤文化・外交研究所代表。国際ファッション専門職大学学長。TAKUMI-Art du Japon 代表理事、日本舞踏協会会長、人文知応援フォーラム代表理事。フランス・レジオンドヌールシュバリエ章受章(2006 年)、平成28年度瑞宝重光章受章。平成27年度日本アカデミア賞(国際部門)受賞、平成29年度情報文化賞国際芸術賞受賞。

第4回

リピット・ユキオ
Yukio Lippit

1993年、ハーバード大学にて学士号(文学)、プリンストン大学にて1998年に修士号、2003年に博士号(美術・考古学)を取得後、2003年ハーバード大学美術建築史学部に所属。また、Centre Parisiend’Etudes Critiques (1993年~1994年)、東京大学(1998年~2000年)にも所属。2002~2003 年、ワシントンD.C. のナショナル・ギャラリー・オブ・アートのCenter for Advanced Study in the Visual Arts (CASVA) にて、Andrew W. Mellon Fellowとして1年間所属した後、2004年~2005年、Getty Postdoctoral Fellow となる。東京大学、ハイデルベルグ大学、カンピーナス大学(ブラジル)、ロス・アンデス大学(ボゴタ)、メルボルン大学(オーストラリア)にて客員教授を歴任。

モニカ・ビンチク
Monika Bincsik

ニューヨーク、メトロポリタン美術館のダイアン&アーサー・アビー日本工芸担当キューレーター。京都の立命館大学にて日本の漆工芸と工芸史の研究に従事し、同大学アートリサーチセンターで博士号を取得。立命館大学では、ポストドクトラルフェロー、客員協力研究員として活躍した後、メトロポリタン美術館に勤務。「DiscoveringJapanese Art: American Collectors and the Met」(2015 年)、「Japanese Bamboo Art:  e Abbey Collection」(2017 )「Kyoto:Capital of Artistic Imagination」(2019 年)、「Kimono Style:  eJohn C. Weber Collection」(2022 年)など、多数の展覧会を企画し、卓越した業績が評価され、2024年美術史におけるマリツァ・ヴィルチェク賞を受賞。日本工芸および日本美術蒐集史に関して幅広く執筆しており、近年の主な著作に『KimonoStyle: Edo Traditions toModern Design』(メトロポリタン美術館、ニューヨーク、2022 年)や『 e Tale of Genji: A Japanese Classic Illuminated』の工芸に関する章(同館、ニューヨーク、2019年)がある。